四十肩 2023.10.17 スポーツ障害肩こり 医学的名称は肩関節周囲炎となります。 40代50代がなりやすい症状なので四十肩や五十肩と呼ばれていますが、最近は20代や30代の方でも肩関節周囲炎になってしまう方が増えています。 多くの場合は肩の関節にある腱板という組織が炎症を引き起こし、関節包に広がる事で起こります。 これは老化に伴い、筋肉や腱の柔軟性が失われスムーズに動かなくなるからと言われています。 また、最近では運動不足や長時間のパソコン・スマホの操作などで肩を動かす頻度が少なくなることで、関節周囲の筋肉が硬くなってしまう事が発生原因の一つともいわれています。 そのうち治るだろうと放っておくと、症状の悪化や症状が長引くことが多いため早めの治療を受けることがオススメです。 『肩こり』治療ページへ